4月1日(火)
令和7年度のスタートです。入園式を行いました。対象者は47名(欠席が5名でした)ですからややもすると新入園児だけで1軒の保育園ができそうです。今年もにぎやかにスタートします。入園式の写真をトピックスに掲載します。
4月2日(水)
いよいよ本格的に新年度保育がスタートしました。小さな子は3割程度が大きな声で泣きますが、大丈夫です。ずっと泣き続ける子はいません。きっとこれから様々なことに興味を示して、笑顔になりますよ。新旭川保育所から転園してきた子どもたちはすでに数回行き来しているものですからにこにこしていました。私が遊んでいるところに顔を出すと、すり寄って来てくれます。もう何の心配もいらないね!
4月3日(木)
ならし保育二日目です。新入園児に随分と笑顔が出てきました。保護者の皆さんにはご苦労おかけしますが、できることならこども達の負担感を軽減するのにこの「ならし保育」は必要です。1歳児を除いて明日から給食を食べます。明日は食べやすいようにカレーライス! 楽しみです。
4月4日(金)
まだ泣いている子はいますが、徐々に慣れてきました。給食のカレーライスを見て泣き止む子もいましたよ。初めて大勢のこども達と交わる環境に入り緊張感もあると思います。明日明後日とクールダウンして来週も元気に登園しましょうね!
4月8日(火)
一日一日こども達が保育園に慣れてくるのがわかります。給食もおいしくいただいています。グラウンドにはわずかに雪が残っていますが、もう少しです。来週には外遊びができるかな?
4月9日(水)
園児たちは生活にリズムが出てきてどんどん成長しています。子どもの力は大きいものです。
私は現在園舎の新築に向けて関係業者の皆さん、行政職員の方々と打ち合わせで忙しくしています。4月中には入札により設計管理業者が決定することになっています。5~6年前までと比較して原材料費・人件費などの高騰で建築コストが爆上がりしています。保育所と言えば規模にもよりますが2~3億円の間でしたが、現在は5億円ほどに上昇しています。しかし建て替えは必須で、いつまでもこのままというわけには参りません。こども達の安全安心のためにも清水の舞台から飛び降ります。
4月10日(木)
1歳児の教室を見に行くと、誰も泣いていません。これはすごいことです。入園式から10日。どんどん適応していますね。
4月11日(金)
入園希望者の方からの連絡が絶えません。少子化の中でうれしいことなのですが、保育体制も充実させる必要があり、職員も年度途中で増員しなければ対応できないかもしれません。現職員も工夫を凝らして懸命に頑張っています。ありがたいことだと思っています。
4月14日(月)
4月も中盤となりました。先週からは音楽教室・体操教室がスタートしています。年長児は7月から英語も加わります。本園は他の保育園と比較して少しカリキュラムが多いのが特長です。幼児期にお勉強に取り組むことには批判もありますが、私はここでの頑張りが小学校へ行っても生きてくると信じていますし、実際に本園卒園児は比較的お褒めをいただくことが多いのです。勿論熱心な保護者に囲まれたこども達が多いことが基礎要因とは思いますが、こども達の努力も大いに讃えられるものと思っています。
4月15日(火)
本園では登降園システムを利用していますが、今年から新システムが稼働しています。このシステムは優秀で、保護者の皆様に登録してアプリケーションを導入いただければ、欠席遅刻の連絡やお便りを直接アプリでご覧いただいたりすることが可能になります。焦らずに5月の参観週間くらいから皆さんに紹介して徐々に稼働していこうと思っています。
4月16日(水)
今日午後、新旭川保育所(3月末閉園)から転園してきたお子様の一人が忘れ物をしたということで、前所長を含めて2名の先生が突然届けるために来園してくれました。こども達も2週間ぶりに会う先生たちが来て大喜び。先生たちも転園児9名が元気に本園に通ってくれている姿を確認しとても満足しておられたようです。「新富保育園で多くの園児をお引き受けいただいて本当に感謝しています」とおっしゃっていただきました。「これからも遊びにいらしてくださいね!」とお話ししました。
4月17日(木)
寒暖を繰り返していますが、着実に春は迫っています。桜の開花予想では旭川は4月29日だそうです。本園の桜は品種のせいか数日遅れて咲くことが多いです。その桜を待つように本日鯉のぼりが空をなびき始めました。大雨の日はしまってしまいますが、5月連休まで泳ぎ続けます。
4月18日(金)
今日は午後からポカポカ陽気。気持ちの良い春を感じます。その気分に誘われて園児たちは雪の消えたグラウンドで遊びまわりました。外遊びは最高です!
4月21日(月)
19日土曜日に父母の会役員会を開催されました。2名の方は仕事のため欠席でしたが、積極的にご参画いただき感謝申し上げます。本年度はお父様の役員数が多いのが特徴です。以前は「子育ては母親の仕事」とばかり母親にばかり子育てが集中していましたが、現代はお母様も職を持つケースが増え、両親で子どもにかかわる家庭が多くなっているのだと実感しています。また、本年度は新園舎が着工し、2月から3月には引っ越し作業が必要になります。ピアノなど大きなものは引越業者の方にお願いしますが、できるだけ職員そして父母の会の皆様のお力をお借りして作業を行いたいと希望しています。その節には役員のみならず、多くの協力をお呼びかけいたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
4月22日(火)
4月生まれのお誕生会を行いました今年度は年少から年長までがホール、2歳児のもも組と1歳児のチューリップ組は教室で行います。鯉のぼりの由来についてお話がありました。写真をトピックスに掲載します。また、チューリップ組はグラウンドで遊びました。ずっと教室では息が詰まりますのもね。楽しそうに歩き回りました。
4月23日(水)
早朝は寒かったのですが、日が差すとともに気温が上昇。夕方は窓を開けて過ごしています。
園舎改築は順調に手続きが進んでいます。設計管理業務の入札、確認申請を得た後、建設会社の入札、そして着工ということになります。運動会が終了して、6月末から7月初旬がそのタイミングになります。
着工後は基本的にグラウンドでは遊べませんから、園舎の裏庭や近所の公園が遊び場所となります。少し窮屈な思いをさせますが、現在の園児達は新園舎最初の園児となるのです。皆さん楽しみにしてくださいね。
4月24日(木)
本日より旭川医師会看護専門学校の学生5名が研修に来ています。もう例年のことですが、看護学校も看護師の成り手が減少しているそうです。立派な看護師を目指して欲しいですね。
4月25日(金)
本日は音楽教室。今年入園した園児にとっても2回目でだんだん慣れが見られます。リズムと完璧にはなりませんが、音程をとる努力をして、最終的には合唱・合奏と進んでいきます。本園園児の歌声が素晴らしいのは間違いなく基礎練習をしっかり行っているからです。
4月30日(水)
4月最終日となりました。何だか寒くてパッとしない北海道のゴールデンウィークですが、皆さん楽しくお過ごしですか?今日は気温は高くないものの晴れ渡り、鯉のぼりも気持ちよく泳いでいました。本園の桜はまだ蕾がかたいのですが、園舎改築にあたり数本は切ってしまわなくてはいけません。建設業者さんが決まれば、何とか少しでも残していただけるようにお願いしようと思っています。