2月3日(月)
節分は昨日でしたが、園では今日豆まきをしました。といっても豆ねを投げるのは危険が想定されるということで実際には新聞紙を丸めたものです。時代が変わりましたね。写真はブログにてご覧ください。
2月4日(火)
本年度の最後の園開放「しんとみランド」を行いました。多くの方は4月からの入園が決定した皆さんです。第一次入所決定については昨日皆様のところにお知らせが届いたものと思われます。ほとんどの方は決定したはずですが、本園を第一希望にしていた方が、漏れてしまったとのご連絡もいいただきました。ここ近年ではなかったのですが、新年度については様々な要因で本園への入園希望が殺到してしまったようです。最終的にうまくいけば良いですが。解放の様子を子育て支援事業のページに掲載します。
2月5日(水)
帯広で12時間に120cmの雪が降りました。滅多にないことではありますが、私が住んでいた3年間で一度90cm降ったことがあります。駅前から数百メートルの距離に「中央公園」というのがありますが、自由に駐車できるスペースがありました。そこに駐車していた車がその雪で春まで車を出せなかったという記憶があります。交通は大混乱でした。会社まではバスもなく歩いて出勤です。これを上回る雪ですから帯広の皆様は大災難ですね。
旭川はここ数年、このような災害級の雪や寒さは訪れていません。何かどこかでしっぺ返しが来るような気もしますが…。
年長児は「英語で遊ぼう!」でした。この英語も残り数回です。
2月6日(木)
今日は体操教室。若い二人の先生が来てくれて教えていただきました。体操はむやみに取り組むのではなく、基礎を学ぶことが大切です。幼少期に基礎を学ぶことは小学校に入学してからも大きな差となって現れます。来週はすっかり楽しみになってきた「剣道教室」を開催する予定です。
2月7日(金)
今日は東五条小学校と地域の保育所・幼稚園・認定こども園の担当者が集まって連絡会議を行いました。卒園児(小学校にとっては入学児童)にとって関係者が連携を取って共に手をたずさえることは重要です。実はこれは副園長がある場所で東五条小の先生と話し「それはいい!」と早速実現した会合です。東五条小の迅速な対応には頭が下がります。今後もこういった連携は必要ですね。
2月10日(月)
この季節、数年前の旭川は零下20度や30度になりましたが、30度はもちろんのこと、今年は20度も全く届きません。地球温暖化の影響はここにも来ています。小雪で暖かいのは市民としては楽ちんですが、これが地球にどんな影響を及ぼすのでしょう。
今日は年長児が新旭川保育所にお邪魔し交流会を持ちました。同じ小学校へ行く子もいて仲良く遊ぶ姿は微笑ましいものでした。
2月12日(水)
新入園の申し込みはもう間もなく第二次の結果が舞い込んできます。一時で残念ながら落選された方は今回上手くいってほしいですね。1号こどもは本園での管理下で受付できますが、残りが1枠になってしまいました。お父様の人事異動などで旭川に来られる方を想定して少し空けていたのですが、今日も2件引き合いがありました。今回の申し込みはここ数年見られない盛況ぶりで、うれしい気持ちがあるのですが、皆様のご期待に完全にお答えできずにいることが心苦しく感じています。もし本園で受けられない場合にも他園のご紹介を含めてご相談に乗りますのでご遠慮なくお電話いただきますようお願いいたします。
2月13日(木)
年長児にとっては保育園生活も残り少なくなってきました。
来週は保育参観週間となり、園の様子を保護者の皆様にご覧いただくことになってます。また同時に年長児が進学する各小学校との引継ぎも始まります。園児たちが小学校へ行っても困らないように問題点や性格・行動などについて細かに協議していきます。本園園児は普段から鍛えられていますから、そこそこどの小学校へ進んでも対応力は高いと思っています。成長が楽しみです。
2月14日(金)
2月も半分が過ぎました。早いですね。来週は参観週間で学年ごとに保育の様子をご覧いただきます。また新年度の1歳児受け入れ開始に備えて、内部の勉強会を行います。何しろ保育由来の認定こども園で1歳児を受け入れていなかったのは本園だけですから、教材は他園にいくらでもあります。同業の皆さんの悩みや保育方法等をご指導いただき、新富ならではの保育に転換していく所存です。保育士たちも張り切っていますよ!
2月17日(月)
本日、幼稚園部門(1号)の申し込みをいただき、25名の定員が埋まりました。1号に関しては1名たりとも定員を超えることが許されていないため、今後は1号から2号へ変更する方が出るか、転居などで転園する方が出ない限り受付はできません。今後は基本的に2歳・1歳の枠を少し出していく予定です。
2月18日(火)
参観週間初日は幼年クラス(もも・つぼみ)です。一般的に3歳に満たないこども達を保育の世界では「未満児」と呼びますが、どうも私はその呼称に抵抗があって本園でもっとも小さな子どもたちで「幼年」と名付けています。しかし、新年度からは1歳児も受け入れることになり、1歳児2歳児をそれぞれ何と呼ぼうか今になって考えています。
ホールで保護者の皆さんと制作を楽しみ、その後ビデオで保育の様子をご覧いただきました。写真を思い出のアルバムにてご覧ください。
2月19日(水)
参観週間二日目は年長児です。卒園を1か月少々先に迎える年長児は最後の参観日です。立派に成長しましたね。保護者の皆さんと共に陶芸の岡田先生を講師に「フォトフレーム」を作りました。岡田先生が窯で焼いてくれます。出来上がりが楽しみですね。写真を思い出のアルバムでどうぞ。
2月20日(木)
三日目は年中です。とても落ち着いていて、しっかりと保育園の様子をご覧いただくことができました。写真を思い出のアルバムにてご覧ください。
2月21日(金)
参観週間フィナーレは年少クラスです。保護者の方とサイコロ制作に取り組みました。写真を思い出のアルバムにてご覧ください。
2月25日(火)
2月は日数が少ないのもあってあっという間に過ぎ去る感覚です。年長児の卒園も1か月をきりました。明日は新旭川保育所との3回目の交流会です。随分と仲良くなっていますので、4月に転園して来られても楽しく園生活を過ごしてもらえるものと期待しています。
また、3月に入ると年長児がクラスごとに卒園記念旅行と称して旭山動物園へ行きます。その他行事が盛りだくさんです。みんな良い思い出を作ってくださいね!
2月26日(水)
新旭川保育所の年中児と年少児が遊びに来てくれました。このクラスの交流は2回目で顔見知りの子も増えました。本園園児たちも「〇〇ちゃん! △△くん!」と大歓迎。新旭川保育所の園児たちもすっかりお友達になって楽しく遊びました。子ども同士の交流は大人が心配することはありませんね。実は新旭川保育所はこの3月末で閉所し、年中児以下の15名は転園することになります。転園先が決まらないと、言葉が悪いのですが難民になってしまいます。私は旭川民間保育所相互育成会の理事長をさせていただいていることもあって、早くから「受け入れ態勢を万全に」ということを旭川市や近隣の保育所・認定こども園、勿論新旭川保育所の皆さんとも打ち合わせしていました。本園は少し定員を超えてしまうのですが、9名をお受入れすることになり、今日も所長先生から感謝の言葉をいただきました。困ったときはお互い様です。この交流を通じて本園へ転園した際にも緊張感無く、スムーズに通園できることを祈っています。
2月27日(木)
久しぶりにまとまった雪が降りました。私も早朝から園舎前の道路を除雪しました。今年は数名の保護者の皆様から「いつも除雪綺麗にしていただいて感謝します」とのお声を頂戴しました。この上ないうれしいお言葉です。園児の安全通園が目的ですが、近隣の住民の皆様にも喜んでいただいていると思います。
今年は新園舎建設が6月下旬~7月上旬に着工する予定です。少なからず近隣の皆様にもご迷惑おかけすることと思います。みんな仲良く生活することが一番ですよね。
2月28日(金)
2月最終日は記録的な暖かさでした。一昨日までの大雪も一気に融けました。温暖化は止まるところを知りませんね。これからは寒暖を繰り返して着実に春に向かっていきます。